サクションパイプが劣化し裂けたときの応急処置と交換方法|JB23ジムニー

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吸気音がいつもと違うなと感じたので、エンジンルームを調べてみるとサクションパイプのジャバラ部分が裂けてしまっていました。

これは緊急事態…!

このままではエアフィルターを通過していない不純物が混じった空気をダイレクトに吸い込んでしまうし、裂けた部分から劣化した樹脂の破片を吸い込んでしまうかもしれない。

すぐに新品のパイプを注文し、応急処置で裂けたところを塞いでおいて、交換パーツが届き次第交換しました。

目次

今回の作業内容

破損したサクションパイプを新品に交換する。

所要時間 約10分
作業難易度 ★☆☆☆☆

使用したパーツ・消耗品

サクションパイプ 純正番号13881-83A00

※適合年式: 2001/12-2005/10となっていましたが、6型にも問題なく付きました。

使用した主な工具

プラスドライバー
マイナスドライバー

まずは裂けたサクションパイプの応急処理

あちこち破けてて、補修してなんとかなるような譲許じゃないので新品パーツと交換することにします。

1〜2日かかるのでアルミテープ使って

吸い込んでしまいそいうな破片を可能な限り除去して、アルミテープで応急処置。

ヒューヒュー鳴っていた吸気音が静かになりました。

新しいパーツが届くまでこれでやり過ごします。

サクションパイプの交換方法

交換はいたって簡単です。

2箇所のバンドを緩めて古いサクションパイプを取り外します。

バンドは傷んでいないので新しいパイプに再利用します。

新しいサクションパイプを設置して、バンドを固定したら完了です。

パイプを揺すって取付部がしっかり閉まっているかのチェックも忘れずに。

さいごに

サクションパイプの蛇腹の谷部分は目立たないので、裂けていても見た目で気がつくのが難しいところです。

しばらくチェックしてない方は見ておいたほうが良いかもしれません。

パーツも安いし、交換も難しくないので、簡単に交換することができます。

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