ジムニーJB23のキーレスエントリーの誤作動の解決方法の紹介です。
2年ほど前からキーレスがかなりめんどくさい誤作動を起こすようになりました。
症状は以下の通り。
①キーレスのボタンでドアロック(施錠)すると、数秒後に勝手にアンロック(解錠)される。2〜3回繰り返すと正常にロックされる。
②キーレスのボタンでドアをアンロック(解錠)すると、数秒後に勝手に再度ロック(施錠)される。2〜3回繰り返すと正常にアンロックされる。
ロック→勝手にアンロック、アンロック→勝手にロックが高頻度で発生して相当にストレス…。
乗るときも停めるときも、何度もガッチャンガッチャンする必要があるのでかなり面倒なうえ、電池の減りも激しいんです。
スペアキーを準備したところ、症状は発生しない事が判明。
ということは原因はキー側にあるということなので、改善を試みました。
結果から言うと、原因は「キー内部の基盤に配置されているボタンが汚れによって接点不良を起こしていた」からでした。
クリーナーで洗浄したところ改善したので、方法を紹介します。
今回の作業について
キーレスエントリーリモコンの基盤を洗浄する。
所要時間 約15分
作業難易度 ★☆☆☆☆
※作業難易度は私の主観ですので参考程度にしてください。
使用した主な工具
プラスドライバー
交換部品・消耗品について
電子パーツ用クリーナー
ボタン電池 CR1220 ※ついでに交換
キーレス ボタンゴム ※破けていたので交換
キーレスの基盤洗浄の手順
まずはキーの中の基盤を取り出します。特に難しいことはなく、ネジ一つ外せばOK。
SUZUKIのロゴ下部のネジを回し、カバーを開けます。ネジが結構硬い場合があるので、ネジがナメないように要注意!
ネジが小さく紛失しやすいので、作業中にどっかに飛ばしてしまわないように注意。
↓キーの詳しい分解手順はこちらから↓


取り出した基盤がこちら。青いプラスチックのカバーは外さなくても大丈夫そうです。
ボタンの部分だけ、かなり汚れていますね。
ボタンを押すと、もっさりした押し感で、ボタンを離すときもベタッとした感触。

この汚れをクリーナーで落とします。使用したのは、KUREのエレクトロニッククリーナー。
スイッチ内部に洗浄液を浸透させて、しばらくカチカチ押して汚れを浮かせたら拭き取る、これをひたすら繰り返しました。
汚れが取り除かれてくると、押した感じが明らかにシャープになってきた感じがします。
押したときも離したときも「カチッ」とした感触です。

長年の汚れを綺麗さっぱり落としました。
よく見ると、端子のサビがありますね。気になりますが今回は見なかったことにします…。

ボタンゴムを取付ける際に気がついたのですが、裂け目がありました…。
おそらくこの裂け目から、水や皮脂などが入り込んだんですね、きっと。

急遽、新品を注文し交換。

ボタンゴムをセットして、ついでに電池も交換しておきました。使用する電池は「CR1220」です。
ケースに戻したらメンテナンスは完了。簡単!
結果
正常にドアロックが動作するかチェックしてみたところ、完璧に治ってました!
これでようやく、あのドアロック時の忌々しいストレスから解放されました。
満足!






