無事にナンバープレートを取り付け、さあ乗るぞ!
と思ったらウインカーが作動しない…。
ウインカーのスイッチを入れると左右ともに「ジジジ」という異音がするのみ。
フロントもリアも同じなのでリレーかなと思い調べてみたら、どうやらバッテリーが原因らしい。
そういえば、引き取りの際に「バッテリーがよろしくない状態だよ」と言われた気がします。
そして、バイクってバッテリーがだめになってても、エンジンは掛かるということを初めて知りました。
走って充電してみようと思ったのですが、エンジン回さないとウインカーが動かない状態なので素直に新品と交換します。
すぐに交換したかったのでネットではなくホームセンターに行ってみたものの価格差がありすぎたので、結局アマゾンで購入。
バーディー50のバッテリーは「4L-BS」です。

早速バッテリー交換
基本的な手順は車と同じですね。尚、安全のためキーは抜いておくとのこと。
ちなみに、直前に運転していた場合はバッテリー内のガスを抜くため30分くらい時間を開けてください。

バッテリーはロゴ入りカバーの中。マイナスドライバーでネジを外して開けます。

カバーを外すとバッテリーが出てきました。
車のバッテリーに見慣れているとすごく小さく感じます。

ゴム製のバッテリーステーを外して取り出します。

端子はマイナス側から外し、次にプラス側。
取り付けるときはその逆でプラス端子から。

プラスドライバー、もしくはプラスドライバーで端子を外します。

古いバッテリーを取り外しました。
尚、廃バッテリーの処分は適切に行いましょう。

この長方形の部品はなんだろう?

なるほど、端子の中にネジの受け側として入れるのか。知らなかった。

よし、できた。

元の場所に戻して。ベルトのステーで固定。

カバーを元通りに取り付けたら完了。
ウインカーもしっかり作動しました。
うっすらと気持ち程度に点灯していたニュートラルランプもシャキッと点灯するようになりました。

