ジムニーJB64の1〜5型の違いとは？マイナーチェンジの内容・車台番号

出典：SUZUKI

ジムニーは発売開始の1型から始まり、その後マイナーチェンジが実施されるごとに2型、3型と数字が増えていくのが通例となっています。

ジムニーはこのマイナーチェンジによって常に改良され、より良い車に育っていくわけです。

ですが、ときにはユーザーの好みによっては歓迎されない装備の追加などもあったりします。

マイナーチェンジによって何が変わったのかはジムニーファンにとって興味の高い型式ごとの違いをまとめました。

尚、新しい情報は随時追記していきます。

JB64　各型の車台番号

1型　JB64／3BA-JB64W　2018年(平成30年)7月5日 発売

XG/XL/XCの3つのグレードで販売開始。

型式 3BA-JB64W

JB64 ジムニー 1型　[軽四輪駆動車]

スズキ、軽四輪駆動車「ジムニー」...

スズキ、軽四輪駆動車「ジムニー」、小型四輪駆動車「ジムニー シエラ」を一部仕様変更して発売｜スズキ スズキ株式会社のニュースリリースをご覧いただけます

1型　JB64／3BA-JB64W　2019年10月〜2021年10月19日

消費税変更に伴い、価格変更を行うと共に、ボディカラーを変更。

JB64 ジムニー 1型　[軽四輪駆動車]

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2型　JB64／3BA-JB64W　2021年10月20日〜2022年7月19日

オートライトシステム標準装備
※保安基準改定のため

AT車にアイドリングストップ搭載

スペアタイヤ ロアカバー取り付け ※JB64のみ

JB64 ジムニー 2型　[軽四輪駆動車]

スズキ、軽四輪駆動車「ジムニー」...

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3型　JB64／3BA-JB64W　2022年7月20日〜2024年4月10日

セーフティーサポート全車標準装備
デュアルセンサーブレーキサポート（自動ブレーキ）
誤発進抑制機能
車線逸脱警報機能
ふらつき警報機能
標識認識機能
ハイビームアシスト
先行車発進お知らせ機能

MT車に停車時アイドリングストップを搭載。
それに伴い、一部インパネスイッチのレイアウト等も変更。
ボンネットインシュレーターが標準装備(JB64 MTを除く）
バンパー形状変更
エアコンの冷媒変更　HFC-134a→HFO1234yf

JB64 ジムニー 3型　[軽四輪駆動車]

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4型　JB64／3BA-JB64W　2024年4月11日〜2025年11月3日

全車にリヤパーキングセンサーを採用（障害物との距離を4段階のブザーで知らせる）

インパネスイッチのレイアウト変更（リヤパーキングセンサースイッチ）

給油口開閉レバーの角度を変更

JB64 ジムニー 4型　[軽四輪駆動車]

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スズキ、軽四輪駆動車「ジムニー」、小型四輪駆動車「ジムニー シエラ」を一部仕様変更して発売｜スズキ スズキ株式会社のニュースリリースをご覧いただけます

5型　JB64／3BA-JB64W　2025年11月4日〜

・車線逸脱抑制機能
・アダプティブクルーズコントロール(ACC)採用
・バック急発進防止機能
・低速前進・後退時のブレーキサポート（4AT車）
・燃料計がアナログメーターに変更
・メーターのセンターディスプレイがカラー化
・ルームランプのLED化

今回の一部仕様変更では、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートⅡ」を採用し、車線逸脱抑制機能を標準装備しました。そのほか、アダプティブクルーズコントロール（ACC）［全車速追従機能付］や後方誤発進抑制機能、スズキコネクトに対応し、安全機能と快適装備をさらに充実させました。
「ジムニー」、「ジムニー シエラ」は、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーS ワイド」、国土交通省による「ペダル踏み間違い急発進抑制装置（PMPD）認定車」に該当します。

JB64 ジムニー 5型　[軽四輪駆動車]

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