JB23ジムニーのワイパーブレードを交換する方法|BOSHエアロツインJフィット

本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

劣化して拭きムラが出はじめたJB23ジムニーの純正ワイパーを交換しました。

季節的にもちょうどよかったので、今回は冬場も凍りつくことのないオールシーズンワイパーを選びました。

ワイパーブレードは工具不要で誰でも簡単に行なえますし、パーツはホームセンターでも手に入りますので、ぜひ挑戦してみてください。

目次

ワイパーブレードの交換タイミング

フロントガラスの水分を拭ききれなくなって筋が残ったり異音が出はじめるたならワイパーゴムの劣化を疑いましょう。

ワイパーブレードを持ち上げて見たときにゴムが変形して元の形に戻らなくなっている場合は交換のサインと考えよう。

ワイパーブレードの選び方

ワイパーブレードにも様々な種類があり性能も異なります。

耐久性が高いもの、撥水性があるもの、冬でも凍りつかない構造のものなど多種多様です。

車によってサイズが違うほか同じ車でも右と左で長さが違う場合が多いです。

大抵の場合、売り場には車種の対応表が置いてあるので、自分の車に合う製品をよく確認してから買うべし。

わからなければスタッフに選んでもらえば安心です。

BOSCH車種別適合品サーチ

ワイパーブレードの交換手順

  1. 古いワイパーブレードの取り外し
  2. 新しいワイパーブレードの取り付け
  3. ワイパーを作動させ、問題がなければ完了

古いワイパーブレードの取り外し

ワイパーを持ち上げて立てた状態にしてからワイパーブレードを引き抜きます。

ブレードを引き抜いたあとに、アームが勢いよく戻りフロントガラスにぶつかると傷やヒビの原因になりますのでタオルなどで養生しておくと安心。

ロックされているのでレバーを指で押し解除しながら引き抜く。
※メーカーに寄って形状が異なります。

新しいワイパーブレードの取り付け

取り外しと逆の手順で新しいワイパーブレード取り付ける。取り付けるワイプーブレードの形状によって若干の違いはありますが基本的には同じです。

今回はBOSCH製のエアロツインJフィットの場合の取り付け方法で説明します。

これが今回取り付けるワイパー。

従来の複数の金属製のアームで構成されるワイパーとは違い、全体が湾曲した樹脂でできている。
この構造によりフロントガラスへ均等に圧力をかけられるそうだ。

ワイパーブレードの樹脂製のカバーを開けて、ブレードをアームのU型の先端部に押し込むようにして取り付ける。

この際に、写真を参考に奥までしっかり差し込むこと。

中途半端な状態だとカバーが閉まらないので間違った取り付けのままカバーを閉じてしまう心配はなし。同じ手順でも言う一つのワイパーブレードも交換しよう。

動作の確認

正しく取り付けられていることを確認したら、実際にワイパーを作動させ問題がないか確認します。

この際、フロントガラスを濡らした状態でワイパーを作動させること。

ワイパーの乾拭きはワイパーゴムの劣化を著しく早めるので要注意。

正常に作動し、問題なければ作業は完了です。

今回の作業について

純正のワイパーブレードを、オールシーズン対応の社外ブレードに交換

所要時間 約5分
作業難易度 ★☆☆☆☆

使用したパーツ・消耗品

JB23ジムニーのワイパーブレードサイズは、運転席側が450mmで助手席側が400mmです。

BOSCH エアロツイン J-フィット 400mm AJ40

BOSCH エアロツイン J-フィット 450mm AJ45

使用した工具など

養生用のタオル

あとがき

ワイパーブレードの交換は注意するポイントは2つ。

①車種にあった長さを選ぶ。

②ブレードを取外した状態では、タオルなどでフロントガラスを養生しておく。

カーショップなどで購入すれば工賃不要で付けてくれる場合もあると思いますが、ネットで買って自分でつけたほうが安価に済む場合が多いです。

作業的にも簡単で工具も不要なのでぜひトライしてみてください。

  • URLをコピーしました!
目次