色褪せたワイパーアームの塗装｜JB23ジムニー

最近JB23を手に入れた友人の「錆びたJB23のワイパーアームを塗装する！」という発言に触発され、いつかはやろうとしていたワイパーアームを塗装しました。

錆びてはいないのですが、塗装が剥げてきて地金が見えてきています。

錆びる前にしっかり塗っておきました。

作業内容

ジムニーJB23W6型の色褪せたワイパーアームを塗装する。

所要時間　約30分　※乾燥時間除く
作業難度　★☆☆☆☆

今回使用した主な工具

ソケットレンチ　12mm、10mm

使用した部品や消耗品

アンダーコートブラック
※塗料はサッシュコートを使いたかったのですが、手元にあったアンダーコート用のスプレーで代用しました。

サンドペーパー #400

ブレーキクリーナー

石原ケミカル 石原薬品 UNICON サッシュコートエコ 980(黒) 420ml 11417 11417

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UNICON(石原薬品）

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ワイパーアームの塗装手順

1. ワイパーアームの取り外し
2. 塗装面の足付け
3. 塗装
4. ワイパーアームの取り付け

step
1ワイパーアームの取り外し

まずはフロントワイパーの取り外し。

キャップは手で摘んで引っ張ると外れます。外れなければマイナスドライバーなどで。

12mmのナットを外せば取り外せます。

引っかかって外れにくい場合は、ワイパーを起こして垂直に持ち上げてください。

リアも同様に10mmのナットを外すだけ。

ワイパーゴムは塗装してはいけないので外しておきます。

ワイパーゴムは端っこの切り欠き部分を外すとスライドさせて引き抜きます。

取り外し完了です。

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2塗装面の足付け

塗料の食いつきを良くし剥離しにくくするために、サンドペーパーで足付けします。

今回は４００番のサンドペーパーで足つけしました。

サンドペーパーをかけた後、汚れを落としたらパーツクリーナーで脱脂しておきました。

step
3塗装

一度に塗らずに、薄く数回塗り重ねて塗装します。

と言いつつ、うっかり厚塗りしてしまい表面が少し縮れました…。

塗料を完全に乾燥させます。

step
2ワイパーアームの取り付け

外したときの逆の手順でワイパーアームを取り付けたら完了。

ワイパーアームはキリッとした黒色を取り戻しとても良い感じ。

塗膜の縮れが気になりますが、まあいいや。今度塗り替えるときに研いで消すことにします。

ですが、今度はカウルトップの白っぽさが気になるようになりました…。

カウルトップの端っこが割れているので、中古で程度の良いものを見つけたらきれいに塗装して交換しようかな。