ジムニーにオープンカントリーRT 185/85R16を装着|JB23W6型

ジムニーJB23W6型にOPENCOUNTRYの185/85R16を装着

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以前ホイールを購入した際に付いてたタイヤがまだ使えたので使ってましたが、まもなく限界です。

リム幅を215か225か185かで約1年間ほど迷いに迷ったタイヤサイズですが、最終的に現状と同じ185にしました。

理由は手間と金額と時間…。

215はMTのみでRTには無いサイズですが、走行は通勤が8割なのでMTではなくRTを選びたいなと。

225が本命だったんですが、ノーマルのジムニーに装着するためにはリフトアップしたりバンパーやフレームで干渉するところを切ったりと、装着までにやや手間がかかります。

そういった作業も合わせて楽しもうと考えていましたが、今回はその時間が(お金も!)ない、、、

なので比較的安価でポン付けできる185で落ち着きました。

近所のオートバックスで見積もったら偶然セール中だったようで、工賃も入れた総額がネットよりも安かったのでその場で注文。

タイヤ4本+組み換え工賃+タイヤ廃棄料で総額51560円でした。とても良心的です。

目次

185/85R16は車検に通るのか

タイヤのサイズを大きくしても車検は大丈夫かとよく聞かれます。結果から言うとホイールのインセットが純正同等ならジムニーに185/85R16のタイヤを装着しても車検は通ります。

タイヤの径が、純正のタイヤサイズのプラス6%までなら大丈夫です。

純正同等のホイールなら、185はフェンダーからのはみ出しもないので車検OK。

スペーサーを付けていたり純正ホールよりインセットがマイナス(アウトセット)だった場合、フェンダーからタイヤが9mm以上、もしくはホイールのリムがはみ出しているとアウトです。

185/85R16のボディへの干渉

純正サイズから大きくすると気になるのが、ボディに接触したりしてしまわないかというところ。

リム幅を185にすると、1〜6型と一部の7型はハンドルをめいいっぱい切った際にボディマウントの縁に少し当たります。

ただ、ハンドルをめいいっぱい切る状況は限られているし、極低速での場合がほとんどだと思います。

車庫入れや駐車場などで、ハンドルを限界まで切らないように意識すればそれほど神経質にならなくても良いのかなと。たまに接触してゴゴッて音鳴りますが、、、

7型の途中〜10型はボディマウントの形状が干渉しないように改善されているので接触しにくいです。

早速タイヤ装着!

注文から待つこと3日。ようやくタイヤの準備が整ったそうなので引き取ってきました。

組み上がったタイヤを装着したら、ホワイトレターの青い保護塗料は水で洗い流します。

ショップのお兄さんには「青い保護塗料は中性洗剤などで洗ってください!」と言われましたが、この青い保護塗料めっちゃ泡立ちます。

保護塗料自体が洗剤なのでは?と思ったので、ついでにホイールも洗っておきました。

新品のタイヤはやはりいいですね!フレッシュなゴムの匂いと、深い溝!

仕上がりはこんな感じ。

まだまだノーマル感丸出しの私のJB23ですが、足元のインパクトは増した気がします。

大人しい印象を受けますが、満足。

この185が交換時期がきたら、次こそは225にしようと思います。

ちなみに、リフトアップはしてませんがJB64の新車外しバネとショックに交換した副産物で2cmほど車高が上がってます。

7型の途中まではタイヤのリム幅を185にすると、ハンドルをめいいっぱい切った際フレームに少し当たるのですが、この2cmのおかげで干渉しにくくなりました。

インプレッション

ロードノイズについて

普通のスタッドレスから履き替えたので、若干ロードノイズは大きくなりましたがうるさくはないです。

というか、吸気音のほうが大きい音なので多少のロードノイズは気にならないという言い方が正しい…。

乗り心地について

RTとはいえ、ゴツゴツの表面だったので乗り心地もゴツゴツするのかと思いましたが、想像していたよりもマイルドでした。

タイヤ径が大きくなったため発進時などの加速に若干のもっさり感を感じましたが、鈍感な私は10分運転したら何も感じなくなりました…。

燃費について

燃費は必然的に悪化すると思います。

主な理由は、以下の通り。

理由1:タイヤ径が純正よりも大きくなっているので、実際の走行距離よりも少なく計測される
理由2:今までのタイヤよりも走行時に発生する抵抗が大きい

燃費がどの程度変化するのかは、しばらく乗って調べてみようと思います。

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