ジムニーの天井にイレクターパイプでロッドホルダーをDIY|JB23ジムニー

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イレクターパイプを活用して天井ロッドホルダーを作りました。

今回はすべてメタルジョイントを使ったので1万円程度かかりましたが、樹脂製のジョイントを使えばもっと安価に作れると思います。

アマゾンでイレクターと互換性のあるパーツがあったので今回はそちらを使いました。

出来上がりはこんな感じです。

プロントとリアのアシストグリップにパイプを設置し、それに3本のパイプを取り付けます。

荷室のスペースがなるべく狭くならないように、横のパイプがなるべく天井近くに配置されるようにしました。

アシストグリップを外すので、パイプに取り付けられるようなグリップも装着してあります。

モノさえ揃えば簡単にDIYできるのでおすすめです。

目次

使用した材料

釣りじゃないときはロッドホルダーではなく荷物を積めるような使い方をしたいのである程度の強度は欲しい。

という理由で、値段は高くなりますが、ジョイント部分はすべて金属製のジョイントにしました。

ロッドしかつけないのであれば樹脂パーツで強度は十分だとおもいます。

今回使用した部品と数量は以下の通り。

Φ28パイプ(NTY-1200-BL)  120cm 4本

取り付け用アタッチメント 8個

T字型ジョイント(NTY-1B) 14個

フリージョイント(NTY-7B) 6個

キャップ 10個

社外アシストグリップ 4個

使用した主な工具

プラスドライバー

パイプカッター

天井ロッドホルダー作り方

なるほど。

ジョイント用の金属パーツはバラバラの状態で届くんですね。

とりあえず検品ついでに組み立ててみます。

ボルトの長さが2種類あることに気が付きました。

ジョイントの連結部分は長いボルトを使うようです。一緒に混ざっていたので気が付かずあっちこっち使ってしまって探し出すのが大変でした…。

不良も欠品もなく、ちゃんと全部ありました。

今回の形状を作るために購入した部材は、120cmのパイプ5本、取り付け用アタッチメント8個、T字型ジョイント14個、関節が動くフリージョイント6個、エンドキャップ10個、アシストグリップ4個

全部でだいたい1万くらいです。

フロントとリアのアシストグリップを外し、取り付け用のアタッチメントを取り付けます。

ボディに取り付けるT字ジョイントは、こんな感じでアタッチメントを差し込んで使います。

120cmのパイプにT字型のジョイントを予めセットした状態にしてからアタッチメントに取り付け。

アタッチメントをジョイントに差し込んで六角ボルトで締めるだけの簡単作業です。

次にT字型とフリージョイントをつなぎます。

パイプを45mmの長さでカットし6個準備しました。パイプを切るためにはパイプカッターを使うと便利です。

T字ジョイントとフリージョイントを先程の45mmのパイプで繋いで仮固定しておきます。

これを反対側にも作ったら横のパイプを通します。

通すパイプは80cmに予めカットしておいて、エンドキャップもつけときます。

私は最後にまとめてつけようと思ったら、指で押すだけでは入りませんでした。

エンドキャップを入れる前に、パイプの内側のバリをヤスリで取り除いてください。

内側のバリを取らないとキャップが入りません。

手で押しても入らないので、ハンマーで軽く叩きながら入れました。叩きすぎると潰れるので要注意です。

イメージ通りで大変満足。

ちなみに、横に設置したパイプの長さは80mmでちょうどよい長さでした。

同じ手順でリア側に2本、フロント側に1本パイプを設置し完了。

ジョイントは固定できる程度にネジを締めておいて位置を調整してから、本締めして固定しました。

最後にアシストグリップを取り付けて完成。

ここで気がついたのですが、頑丈なパイプがすでについてるわけなので、このアシストグリップなくても良かったな…。

ロッドホルダーのベースが出来上がりました。

無骨な見た目もなかなか良いですね。大変満足。

ロッドを取り付けるパーツはこれから3Dプリンターで作る予定です。

完成したら追記します。

その後の感想

運転席の上にパイプを設置してしまっているので、アシストグリップが頭に当たって気になるのと、ジョイントに頭をぶつけると結構痛いので位置を後方にずらしたほうが良さそうです。

アシストグリップはなくても全く問題なしでした。

メタルジョイント使ったおかけでかなり頑丈に仕上がっているので、グリップでなくてパイプをそのまま掴んだほうがしっくり来ます。

せっかく買ったので見た目かっこいいし、このまま付けておこうと思います。

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