格安デントリペアキットでボディのへこみ修復に挑戦!

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私は普段ジムニーに乗っていますが、家族全員で移動するときはベルファイア。

普段はそのベルファイアは妻が乗っています。

先日、左側のスライドドアをぶつけたらしくガッチリ凹んでしまいました…。

傷はサイドスカート部分だけでドア自体は変形していただけなので、大したことはなし。

業者さんの力を借りなくてもなんとかなりそうな感じ。

中古で買った時点で結構ぶつけた跡多数だったので、わざわざ綺麗に直す必要もないなと。

とりあえず凹んだドアをある程度元に戻せれば良いので、Amazonで格安のデントリペアキット買って直してみました。

目次

今回の作業について

ぶつけて凹んだドアを簡易的に修復する

所要時間 約20分
作業難度 ★★☆☆☆

使用したパーツ・消耗品

ブレーキクリーナー

今回使用した工具

デントリペアキット

正直言って、これでなんとかなるの??って印象でしたがちゃんと仕事してくれました。

デントリペア手順

広い範囲に凹んでいたので、内張り剥がして中から押し戻せば良いと思いましたが、残念ながら構造的に凹んでいる場所にアクセスできず…

外側から引っ張るしか無いのでAmazonでデントリペアキットを入手して早速作業開始。

  1. 施工面の清掃
  2. グルーガンで引っ張る箇所に器具をセット
  3. スライドハンマーで衝撃加えながら引っ張る

施工面の清掃

サイドスカートを取り外したらボディ表面の砂や埃を水で洗い流し、濡れたクロスでしっかり拭き取ります。

ボディ表面に残っている油分をブレーキクリーナーで脱脂。

油分をしっかり除去しないとグルーがしっかり張り付きません。

グルーガンで引っ張る箇所に器具をセット

いろんな形の器具が有りましたが今回のへこみに合いそうなものを選んでグルーを塗ります。

引っ張った際に頂点になるところ付近に器具をくっつけて硬化するまで待ちます。

気温が高かったので冷えて固まるまで、余裕を持って30分ほど待ちました。

スライドハンマーで引っ張る

スライドハンマーの衝撃力を利用しながら引っ張り出します。

力を加えるときは垂直に。斜めに引っ張るとグルーが剥がれます。

完成

大きく凹んでいた部分を上手く引っ張り出せました。

角の部分は細かい凹凸がかなり残っていますが、サイドスカート取り付ければ見えなくなるのでとりあえずコレでよし。

完全に元通りにするにはプロの技が必要だと思います…

今回の作業程度なら、素人が安いキット使って十分に対応可能でした。

パーツの取り外し用にスライドハンマーも手に入ったし、よかったよかった!

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