切れたブレーキランプの交換方法とカンタンなチェック方法|JB23W6型

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友人と釣りに行った際、ブレーキランプが切れていることを教えてもらったので直ちに交換。

不覚にも全く気がついてませんでした。いつから切れていたんだろう?

整備不良で切符切られる前で良かった…

めんどくさがらずに定期的に確認することが必要ですね。

目次

ブレーキランプの役割とは?

自動車のブレーキランプはブレーキペダルを踏んだ際に点灯するランプです。

後続車両や周囲にいる歩行者に減速していることを伝えます役割もあります。

「制動灯」とも呼ばれています。

ブレーキランプ切れは道路交通法違反

テールランプ、ブレーキランプ切れは整備不良の尾灯等の項目にあたり、道路交通法違反となり反則点数だけでなく反則金も発生します。

違反点数は1点。

反則金は大型車9,000円・普通車7,000円・二輪車6,000円・原動機付自転車5,000円です。

片側のブレーキランプだけが切れていても整備不良に該当します。

もちろん、ブレーキランプが切れたままでは車検は通りません。

ブレーキランプ切れの確認方法

誰かにブレーキペダルを踏んでもらい、自分が車の後方で目視するのが確実ですが、もっとカンタンで楽な方法があります。

コンビニの店舗前にバックで駐車した際にブレーキペダルを踏めばガラスに映るので気軽に確認できます。

夜であれば更に見やすいので確認しやすくなります。

行ってしまえば、お店などの大きなガラス面に写って確認できるってだけの話ですが、気軽に確認できるのでおすすめです。

危険なので走行中に確認するのはやめましょう。

今回の作業について

ジムニーJB23(6型)のブレーキランプ(後退灯)を純正相当品に交換します。

所要時間 約10分
作業難易度 ★☆☆☆☆

使用した主な工具

プラスドライバー

交換部品・消耗品について

・ブレーキランプ(T20) 2個

ブレーキランプ交換の手順

  1. リアのランプユニットを外す
  2. ソケットを抜き取る
  3. ブレーキランプを交換する
  4. ランプユニットをもとに戻す
  5. 作動チェック

step
1
リアのランプユニットを外す

ランプを交換するためにはリアのランプユニットを取り外します。

JB23のテールランプユニットは2本のボルトと、2本のクリップで固定されています。

助手席側のボルト位置

運転席側のボルト位置

2本のボルトを抜き、手前に引っ張ると外れます。

上下のクリップが破損しやすいので、できるだけ水平に引き抜いてください。

step
2
ソケットを引き抜く

ブレーキランプのバルブを45°回転させ外します。

ブレーキランプはベージュ色の方です。グレーのバルブはテールランプです。

作業しやすいようにブレーキランプとテールランプ両方外しました。

step
3
バルブを交換する

同じジムニーでも年式によりブレーキランプの形状が異なるので注意が必要です。

現車のバルブ形状を確認してからの購入をおすすめします。

バルブは引くと外れますが、硬い場合があるので強く掴みすぎてバルブを割ってしまわないように注意してください。

切れたバルブと新しいバルブ。

奥までしっかり差し込みます。

バルブを素手で触れると表面に油分がのこり破損の下人になる場合があるそうなので、ウェスでしっかり拭き取っておきました。

ソケットをテールランプユニットに取り付けます。

ベージュとグレーと刻印されているのでわかりやすいですね。

テールランプを元通りに取り付けて完了です。

step
4
動作のチェック

誰かに見てもらうか、ブレーキを踏んでもらい自分が見るかして正しく作動しているか確認して作業完了です。

まとめ

ブレーキランプは切れていることに気が付きにくいランプです。

気が付かずに走行してしまうと後続車両にとって危険なうえ、整備不良で道路交通法違反となり点数1点と反則金が発生します。

こまめにチェックして、ランプが切れたら直ちに交換できるようにしばらくバルブの交換していないなら交換部品を備蓄しておくのも良いと思います。

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