JB23Wリコール情報『クランクプーリーボルトの締め付け不良』対象車の車台番号の範囲と製作期間

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先日、近くのスズキディーラーで純正部品を購入する際に自分の車の車台番号を伝えたのですが、その際に私のジムニーがリコール対象車であることを伝えられました。

古い車両でもリコール未対応だとしっかり案内してくれるんですね。

リコール対象はクランクプーリーボルトだそうで、取り付けの不備で緩む場合があるそうです。

部品受け取りの際に、リコール対応させていただきたいとのこと。

作業は30分程で完了するそうなので部品を取りに行ったついでに行ってもらうことにしました。

JB23の6型のターボ車が該当するようです。

このリコールについてまとめておきましたのでぜひお役立てください。

目次

リコールの詳細

SUZUKIの公式サイトによると、このリコールの詳細は以下の通り。

サービスキャンペーン開始日
平成29年9月8日

不具合の内容
ターボ車において、クランクプーリとクランクシャフトを締結しているボルトの締付け方法が不適切なため、締結力が不足して使用過程で当該ボルトが緩むものがあります。そのため、クランクプーリにがたが生じて異音、及び駆動ベルトに滑りが生じ、そのまま使用を続けると、オルタネータ発電不良及びウォータポンプ駆動不良により、警告灯が点灯するおそれがあります。

改善の内容
全車両、クランクプーリボルトを新品に交換し、角度法で締め付けます。また、プーリ等に損傷がある場合には、損傷のある部品を新品に交換したうえで、ボルトを角度法で締め付けます。

対象車の車台番号の範囲及び製作期間

ジムニーだけでなくワゴンR、セルボ、MRワゴンも該当するようですが、ジムニーに情報のみ以下に書いておきます。

型  式:ABA-JB23W

車台番号:JB23W-500005 ~ JB23W-533066

製造期間:平成17年11月3日~平成19年11月13日

対象台数:21,319台

SUZUKI公式サイトの発表はこちら
https://www.suzuki.co.jp/recall/car/2017/0907/

さいごに

確認してもらったところクランクプーリーボルトの緩みは発生していなかったとのこと。

尚、クランクプーリーボルトは新品に交換してくれたそうです。ありがたや。

やはり中古で購入するとリコールがあっても対応済みかどうかがわかりにくい。

なので、高年式の中古車を買った場合はディーラーで過去のリコールについて問い合わせるべきだと思いました。

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