JB23ジムニー6型|エアコンの気になる臭いを改善!エアコンフィルター交換手順と注意点

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車両購入後そのうちやろうと思ったまま、億劫でなかなかやらなかったエアコンフィルターを交換しました。

エアコンフィルターは、ディーラーや整備工場、ガソリンスタンドでも交換してもらえますが、実は誰でも簡単に交換できるパーツです。

この記事ではジムニーのエアコンフィルタ交換の手順と注意点をまとめています。

工具も不要なので毎年交換することをおすすめします。

目次

エアコンフィルターとは?

車のエアコンフィルターは、外気を車内に取り入れる際に花粉やホコリ、排気ガス等の不純物を除去し、車内にきれいな空気を取り込むためにあります。

エアコンフィルターの交換時期

エアコンフィルターは使うほどに汚れていきますから、定期的な交換が不可欠です。交換のタイミングは、一般的に前回交換から10,000km走行時が目安です。

フィルターに蓄積したホコリにはカビが発生しやすいため、臭いの原因になったりします。
また、ホコリが溜まりすぎれば空気の流れが悪くなり、エアコンの効きが悪くなる場合もあります。

今回の作業について

ジムニーJB23(6型)のエアコンフィルターを新品に交換します。

所要時間 約15分
作業難易度 ★☆☆☆☆

使用した主な工具

マイナスドライバー

交換部品・消耗品について

・エアコンフィルター
・フィルターカバー
※破損させた場合

エアコンフィルター

様々な種類がありますが、私は花粉症なので花粉を強力に除去できるものを選んでます。

エムリットフィルターは花粉症の方にはおすすめらしいです。

毎年変えるので耐久性はあまり気にしていません。

フィルターカバー

フィルターカバーのツメが折れやすいのですが、折れてしまうと取り付けができません。

今回は以前エンジンヘッドカバーガスケット交換時に使った液体ガスケットを使用しました。

エアコンフィルター交換の手順

  1. グローブボックスを外す
  2. フィルターカバーを外す
  3. 古いフィルターを外す
  4. 新しいフィルターを取り付ける
  5. フィルターカバーを取り付ける
  6. グローブボックスを取付ける

step
1
グローブボックスを外す

上部両側の突起で引っかかっているので、これを外すと取れます。

結構硬いので力ずくで外しました。

step
2
カバーを外す

フィルターカバーはツメで固定されているだけなので引っ張れば取れます。

カバー両サイドのツメはとても折れやすいので、壊さないように注意して外してください。

素手で無理やり引っ張ると確実に折れるそうなので、マイナスドライバーでそっと外しました。

結構汚い… 掃除が必要ですね。

外したカバーを良く見てみたら、奥側のツメがすでに割れていました。

まだ欠けて無くなっているわけではないので、このまま使います。

step
3
古いエアコンフィルターを外す

古いエアコンフィルターは下に引き抜くだけで外れます。

長期間交換していない場合は、虫の死骸や細かい枯葉などが一緒に落ちてきます。

ビニール袋などで受ければ、交換後の掃除の手間が省けます。

このフィルターから送られてきた空気を吸っていたと思うと、気分的にちょっと萎えますね。

前オーナーさんがいつフィルターを交換したか不明のため、使用期間はわからないのですが埃やゴミがびっしりでした。

step
4
エアコンフィルターを取付ける

フィルターには向きがあるので注意が必要です。

フィルターの側面に空気の流れる方向が記載してある場合が多いので、取り付ける前に確認しておきましょう。

JB23の場合は助手席側から運転席側に流れます。

写真でいうと左から右です。取り付けの際は注意してください。

step
5
カバーを取付ける

爪を折らないように無理な力が加わらないように注意しながらカバーを取り付けます。

奥のツメを掛けてから、手前のツメをはめ込みました。

step
6
グローブボックスを取付ける

最後にグローブボックスを元通りにしたら完了です。

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